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『しょうぼうじどうしゃじぷた』

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この間の日曜日の午後、ぼけ~っとテレビを見ていると、『著名人が絵本を朗読する』みたいな番組がやっていて、それをなんとなく見てました。

その中で、(たしか)山下久美子が朗読したのがこの『しょうぼうじどうしゃじぷた』でした。

その朗読を聴いていて私は不覚にも泣いてしまったのでした。
けっこう有名らしく、知っている方も多いようですが
私は知りませんでした。(もしかしたら忘れただけかもしれませんが)
内容はというと

ある町の消防署には、大きなはしご車の「のっぽ」、ポンプ車の「●●」(忘れました)、救急車の「いちもくさん」と小さなジープを改造した豆消防車の「じぷた」がいました。
「じぷた」以外のみんなは、町の子供たちの人気者。ちいさな「じぷた」のことは誰一人見向きもしません。「のっぽ」たちからもバカにされてばかり。「じぷた」も自分に自信がなくってしまいます。

そんなある日山小屋で火事がおこり、大きな車両では火を消しにいけません。署長さんは「じぷた」に出動を命じます。「じぷた」の大活躍で山火事にもならず一安心。翌日の新聞にも「じぷた」の活躍が報じられます。

それ以来町の子供たちも「じぷた」のことを必ず見に来るようになりました。



みたいなお話しです。(記憶をたどって書いているだけなのでおかしなところがあるとは思いますがご了承下さい。)
で、なんか小さい子ががんばって、みんなにやっと認めてもらえる・・・ってお話しがなんかその時の自分のツボにはまり、かなりの勢いで泣いてしまいました。

ああ、涙もろい私です。

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