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チープラブ

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駅のホームでボロボロながらニャリと笑う反町隆史。さわやか。

◆ あらすじ ◆

高校の音楽教師・琴塚七海(鶴田真由)は平凡な毎日の少し疲れていた。
そんなある日、七海は街でキャバクラのスカウトマン・柳瀬純一(反町隆史)と出会う。
正反対の生活を送る二人はお互い惹かれあう。


はい、今回の反町も軽薄なんだけど男っぽいまっすぐな男、演じてます。
毎回こんなのばっかりだけど、はまってます。
特に今回のキャバクラのスカウトマンっていうのもハマり過ぎ。

声をかけるときの決め台詞は
「俺今奇跡感じてんだよ。ここでこうして君と出会えた奇跡。」



てね。毛穴中から赤い糸だぜ。見えたら怖いっつぅの。

そしてヒロインには鶴田真由。
なんかいっつも疲れたOLばっかりやってる印象があります。
今回は平凡な毎日から抜け出すために、ひとりで牛丼屋に行ってみたり、パチスロやってみたりという、かわいいチャレンジしてみますが、全然なにも変わりません。
(そりゃそうだっつーの)


で白羽の矢が立ったのがスカウトマンの純一くんなのか、街角でスカウトされそこねたとき、牛丼屋、パチスロ屋、そして駅のホームでと偶然あったこと4回。

その4回目に自宅に連れ込み、ピアノを聞かせ



そりゃ早すぎるって。
チャレンジしすぎだって。

で、翌朝になって、いい女と巡り会ったとよろこぶ純一に
「昨日の事は忘れて。」
と来た。なんちゅうひどい女だ。

しかし、そうとうひどいことしてるのですが、それほど嫌な女に感じないのは鶴田真由ならではなのでしょうか。
同じことを松嶋菜々子がやったら、かなりむかつくでしょう。
(あくまでも個人的見解です)

その後もかなり自分勝手な発言が目立ち、さすがに嫌な女感が強くなりました。
「俺は暇つぶしの道具じゃない。」
みたいな純一くんの発言もわかります。


◆ 感想 ◆


チープラブですが、面白いです。
いつもこんな感想ばっかだなぁなんて思って、良く考えたら自分がそれなりに面白いと思ったドラマしか描いてなかったんだってことに気が付きました。(うっかり者でした。)

それにしても、重苦しいドラマが多い中、軽いノリの反町くんの存在は、とてもいい感じです。

それから、似顔絵は描かなかった(描けなかった)ですが「メール、チャ、チャ、チャ。」(と言っているかは定かではない)でお馴染みのポケットボードのCMの女の子。黒坂真美(これで初めて名前を知った)もかわいいし。男子としてはうれしい軽いお色気もあるし、楽しいです。

そんな感じのお気軽ドラマが「チープラブ」です。(タイトル通り)


チープ・ラブ(1) 金曜日 夜09:00~09:54 TBS

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