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木更津キャッツアイ(その3)

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とうとう出ました哀川翔。それも本人役で。
『木更津キャッツアイ』5回表は、 哀川翔中心のネタ大会でした。

夜中いつものように、いつもの連中と騒いでいる所に、哀川翔登場。
哀川翔を神様のように思っているぶっさん(岡田准一 )は当然のように



号泣なのです。
なにせ、文庫版が出てない新書を縮小コピーして(表紙はカラー)持ち歩くぐらい好きなのです。

で、どこかいい場所ないか?と訪ねる哀川を釣りに誘い(夜中です)鯛かなんかを釣り上げます。
釣った魚を刺身にし、宴会が始まります。
そこからが、ぶっさん達と哀川翔のマジンガーもといマシンガントークで盛り上がりるのですが、とにかくこの内容がバカバカしくて最高でしたね。

ぶっさんやマスターのボケに対する哀川翔のツッコミにいちいち感動する。一同。

ぶっさん(岡田准一):「翔さん、ツッコミ速っぇ~~~。」
マスター(佐藤隆太):「食い気味、 食い気味っすね。」
バンビ(桜井翔):「3000回転っすよね。」
哀川翔:「まあな・・・。」

意味わかんねぇ~~。
でも、おかしぃ~。

きわめつけは、歌を歌いたいと言い出した哀川翔。
そこにカラオケありますよ、と店のカラオケマシンを指差すと



と、言われ、
「カラオケ動かせ~~~~~!」
とみんなでカラオケを翔さんの近くまで動かすのですよ。

しかしさすがにこのわけのわかんない台詞には



と、桜井君のみが気付き、軽くツッコミますが、そんなことおかまいなしに哀川翔の歌でもりあがり、最後は全員涙を流しながら大合唱なのです。

って、こうやって書くと、本当にこれがドラマなのか?と思ってしまいます。

なんて油断してると後半は


小津先輩ことオジー。古田新太

なんて、可愛い笑顔を振りまいていたオジーが金属バット片手に暴走族集団に殴り込みに行っちゃうし。突然シリアスになっていきます。
本当に油断ならないドラマです。

そんなこんなで、さらに目が離せない『木更津キャッツアイ』。
視聴率がなんだっていうんだ!!
こんな面白いドラマが他にあるか!!!
見てない人は本当に損をしているぜ!!

ま、そういったわけで、本編登場の哀川翔とオジーを描くという目的の今回の『勝手にドラマ』はここまででございます。
木更津キャッツアイ 5巻BOX 2002年冬ドラマ
木更津キャッツアイ
金曜日 夜10:00~10:54 TBS

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