はい、第8話はしゅう君がすっかり大変なことになってました。
おとぼけやくざにとうとう捕まり、ボッコボコに（本当にボッコボコ）されてしまいました。なおかつそのまま拉致されてしまいそうになりましたが、そこは伸太郎と、「そうか、拡声器はこのシーンのために取り上げなかったのか！！」の車掌の活躍でなんとか連れ去れずにすみました。
なんか意味ありげに倒れたときに頭を石にぶつけたりしましたが、やられっぷりのわりにはすぐに歩ける状態になってました。（若いって素敵ですね。）

そういったわけで、今回、冒頭はヤヨのスペシャルオリンピックスのトーチランなんかで、ほのぼのムードだったのですが、その後は一転、バイオレンス（？）金八に早変わり。

とにかく、今週はしばらくなりを潜めていた感のある、伸太郎君が大活躍でしたね。
笑わせる方向の活躍ではなく、本当にかっこいい大活躍なのでした。
何がいいって、シリアスな顔がいい顔なのですね。
やっぱりこの辺は芸暦の長さがものをいうのでしょうか？

やくざに連れ去れるしゅう。
腰を抜かしている車掌。
その車掌に、しゅうを助けに行くぞ！と男らしく言う伸太郎。
なおかつ、「エロ本は戻しなさい」と冷静に突っ込む伸太郎。
よいです。

よかっただけに、ヤクザにぼこぼこにされたしゅうのことをどうするんだと
伸太郎が金八につめよった後の、上記の台詞はがっかりです。

「きみたちは、成長したねー」
「もう少し待ちましょう・・・。」

って、あんた殺されちゃうところだったんだよ。
しゅう君だけじゃなく、他の３Bの生徒だって脅されて、
なおかつ暴力だって受けてるんですよ。
私が3Bの生徒だったら、学校行けませんね怖くて。
ほんとにダメダメな金八なのでした。
ちなみに相田みつをさんの言葉は

「そのうち、そのうち、弁解しながら日がくれる。」

でした。
それって先生のことじゃん。みたいに生徒の突っ込まれて何も言えない金八がもどかしい。

しかし、それにしてもあのやくざの人。（ナンちゃん似の人）

やり過ぎですよね。なんかキャラ作りすぎ。

あのやくざに、来週はしゅう君またボコボコにされちゃう・・・とか思っていると
来週は全然別の話だったりして・・・。

まあ、そのうちね。

今回のしゅう君のいかした会話

しゅう：「おい、やろうぜ！昔よくやったじゃねぇか？」
崇史：「４か～い。」
しゅう：「ちっくしょう。」
石を投げる
しゅう：「３か～い。」

なんだこりゃ？？？