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スローダンス第六話『飛び出した告白』 わからないでもないですが

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妻夫木はてなサムネイルビデオで遅ればせながら『スローダンス』第六話を見ました。
タイトルどおり"告白"が飛び出したのですが、まさに飛び出したって感じで本当に唐突な告白となってしまいました。

深津絵里の新しい店の宣伝用DVDの試作品は完成したものの、そのDVDを最後に妻夫木君は映画監督の夢をきっぱりとあきらめることにしたということを知ってしまった深津絵里。
妻夫木君に夢をあきらめて欲しくない深津絵里は妻夫木君を説得します。

説得するのですが、

「おじさんになっても、おじいさんになっても、夢は映画監督ですって、胸張って生きてきゃいいじゃん!」

と、なんかとりようによっては、小ばかにしたような台詞だし、食べていけないかもしれないのに無責任に「おじいさんになるまで夢を捨てないで」なんてのはちょっと安い感じですね。
ただ、「踏み出してないってことは、可能性があるってことなんだよ。」(みたいな)台詞はちょっと納得。
それはそれとして説得は続き

「夢はあきらめた瞬間に終わってしまうんだよ!!」

と『スラムダンク』8巻で安西先生が三井君に言った台詞をあらためて言うのですが、
「もう、だまされませんよ。」
と相手にしない妻夫木君。

しかし、深津絵里は

「そうじゃないでしょ、私があなたに言ってるんでしょ!」

とさらに熱くなります。

「なんでそんなにムキになるんですか?」

との妻夫木君に対して飛び出したのが

深津絵里「好きだから!」


この台詞なのです。

見てるこちらとしてみれば、まあそういうのもあるかもなぁ・・・と思いつつも、当の言われた本人としてみたらやっぱり



妻夫木はてな

「?????」




こうなるんですよね。
もっともです。
意味がわかりませんから。

ドラマとしては妻夫木君と深津絵里がくっつくんだろうなぁ・・・なので、少なからずアルアルなのですが、とはいえ、とはいえですよ

第六話の中でも、藤木直人が勝手に薩摩切子のグラスを買って来たことに対してかなりショックをうけていた様子で、ああこれはやっぱり藤木直人のことを好きなのだなぁ・・・と見せていたのに、なぜ

にこういうことになるのよ!と。

まあ、来週の予告を見る限り"うっかり出てしまった台詞"的扱いのようですから、多少進展はあったのかもしれませんが、本当にちょっとだけ前に進んだだけのようですね。
来週以降もしばらくは、歩美ちゃんとうだうだしならがら付き合っていくのでしょう。

それにしても歩美ちゃん(小林麻央)はかわいそうですね。
思い切って再度告白したのに、やっぱり振られそうですね。

なんか一昔前の矢田亜希子的のポジション(とにかくかわいくていい子なんだけど、主人公に振られちゃう)とかぶります。
スローダンス DVD-BOX 2005年夏ドラマ
スローダンス
フジテレビ

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コメント(3)

らるうさぎ :

こんちわぁーともぞうさん

私も最近唯一みてるドラマ「スローダンス」

最初は、真剣に観てなかったのですが…

今では、はまりつつあります。

いろいろつっこみどころあるので。

第7話あららって感じの所で続きになってましたよぉー

そして次回予告はえっー?!て感じでした。

ますます目が離せません。


きむち :

おお。深津ちゃん似ている!

今回も話の展開には、ちょっと腑に落ちないものを感じつつも、最後のシーンは胸がきゅんとしてしましました。いやただ単にああいうシチュエーションのキスシーンが好きなだけなのですが。なんだか初めてのキスを思い出すというか、ドキドキしちゃうのですよね。

しかし、妻夫木くんもあんなに歩美ちゃんを思っていたのに・・・ねぇ。

トモゾウ :

7話見ました。

きましたね。いろんな意味で。

来週もあれのようだし。

それにしても、本当によいキスシーンでした。

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