トップ勝手にドラマ2006年 > 篠原涼子の体当たり演技?『アンフェア』

篠原涼子の体当たり演技?『アンフェア』

| | コメント(0)
篠原涼子サムネイル篠原涼子主演の本格ミステリードラマ?『アンフェア』を見ました。
犯罪者を捕まえるためには何でもするという、バツイチ子持ちのハードボイルドな女刑事を篠原涼子が演じているのです。

なんとなく見てみようかなぁという感じだったので、なんの予備知識もなかったので、第1話を見終わったときは、「続いちゃったよ・・・」ってのが率直な感想でした。完全に1話完結ものだと思っていたわけですね。

とはいえヒントがかなり出まくっていたので、2話目で犯人が捕まるのかと思ったら意外な連続殺人に発展し、犯人は捕まるどころかどんどん新たに怪しい人物が現れ、またまた次週に続いてしまったのです。

以下ネタバレ的な内容を含みますので、録画等してまだ見ていない方は気をつけてください。
このドラマの最大のポイント(2話まで)は

1.篠原涼子のセクシーショット
2.衝撃(or笑撃)の小林麻央

ですね。

なにはともあれ、篠原涼子がとにかく大サービスしているのです。
寝るときは真っ裸。
起きても真っ裸。
後輩がいても真っ裸。
キャラ設定かもしれませんが、物語的にはそれほど必要性は感じません。むしろ不必要なセクシーショットに違和感を感じます。


が、男子代表としては当然"あり"です。


サービスショットなにせ1話ではいきなり"おしり"そして"背中越しの乳"(下品・・・)。
あまりの大胆さにヌードスタントマンがいる、あるいはおしりも乳もCG合成なのでは・・・とまで思ってしまうのです。
だんだん話が下品な方向に向かってますので次のポイントへ・・・。

そう、小林麻央タン。あえて麻央タンとよばせていただこう。
妻夫木君主演のスローダンスのときに発揮したあのひどい演技は健在でした。

もうとにかく酷いんですね。演技がどうこうというより、やっぱりあの声がダメです。そして今回は(も)本人以上に劇中の役もなんかイライラするキャラクターで、幼馴染が刑事(=篠原)だというのに殺人事件に関与していると思われる人物のことをすぐに教えなかったり、そのくせ相談があるの・・・なんて留守電入れてみたり、知ってることがあったら、ちゃちゃっと言えっての!とさんざん毒づいていたら、なんと2話目にしてあっさり殺されちゃったのです。

「えっ~~~~!?」

てなもんです。
この子ってそういうランクの子だったのかぁ・・・とすごく意外に思ったわけですね。だって2時間ドラマでいうところの、最初の15分で殺されちゃう主人公の幼馴染ってとこですよ?そう考えると麻央タンが不憫に思えてくるわけですね。

というわけで、絶対この人が犯人だよ・・・て人物はいるのですが、実際その人が殺しを実行している場面は見せてないし、かと思ったらまったく関係ないと思っていた人物がことごとく怪しい言動をして見せたり・・・と何がなんだか分かりません。

このままこの事件で最終回までひっぱるのでしょうか?

せっかくなので、怪しい人物とその怪しい行動

・ミステリー作家=井上順 ・・・「これでまた小説が売れるぞぉ」
・検視官=加藤雅也・・・殺人現場の証拠(しおりの切れ端)を持ち出す
・家政婦=木村多江・・・怪しいオーラ
・捜査一課管理官=寺島進・・・ライターをパチンパチンうるさい
・捜査一課情報解析係=濱田マリ・・・髪の毛
・雑誌編集者=西島秀俊・・・?
・ゴーストライター=眞島秀和・・・手配中(動機バリバリ)
・美樹=有坂来瞳・・・なぞのシャワーシーン

篠原涼子『アンフェア』

下二人は公式サイトのキャストや相関図に名前がないので犯人じゃないんでしょうけどね。

とにかくこのドラマの謎解きが"アンフェア"にならないことを祈ります。
(ときれいにまとめてみたりして)

カテゴリ


コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

まとめて見る

まとめて見る場合はこちらから選択してください。