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『アンフェア』第4話

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篠原涼子主演『アンフェア』第4話を見た。
今週で“小説型予告殺人編”が完結しました。
1話完結型の刑事モノではなかったため、この連続殺人だけで10何週か引っ張られるっていうのは正直つらいなぁと思っていたので、ボリューム的にはちょうどいいって印象です。
4週間引っ張られた分、「で、けっきょく犯人は誰なのよ?」っていうドキドキ感も増幅されたので、こういう4週分で1つの話っていうのもアリだなと思いました。
逆に真犯人が判明した今となると、犯人の動機やら実際の行動とかをもう少し丁寧に見せてくれてもよかったかなぁなんて思ったりします。
納得のいく結末だっただけに、あのときの心境はどうだったのか・・・?とかなぜこんなことになったのか?とか。ちょっと惜しい感じです。

ただ、今回の事件と前後して雪平(篠原)の娘と家政婦さんが誘拐されるっていうのは視聴者を混乱させるためだけでしかなく、それこそアンフェアなものじゃないでしょうか。ドラマを見てる側は、どうしたって誘拐犯=殺人犯だと思うわけですから。

事件は平行していろいろ起きているんだ!!といわれればそれまでですが、推理ドラマとしては卑怯な手なんじゃないんでしょうか。

なんて言ってみましたが、やはり子供が誘拐されるときは、「え、誰?誰が犯人?」とかドキドキさせられたので、その部分では実際、かなり楽しませてもらったので、それもまたアリっちゃーあり?みたいな。

しかしながら、『アンフェア』見ていて今一番気になっているところ全然別のところにありまして・・・、それはイラストを交えてないと説明できないのでまた次回ということにさせていただきます。

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