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iryu_noguchi_thum.gif医龍2第9話とSP第6話から印象的なシーンを。

まずは医龍2から。

前回、心臓を押さえて倒れた野口教授(岸部一徳)ですが、サイトビジットを控えていることと、心臓のことを明真ナンバー2の鬼頭笙子(夏木マリ)に知られたくないこともあり、北洋病院の朝田に執刀を懇願します。
そう、それは涙ながらに

「死にたくないです・・・」

なんて言って北洋の院長に頼み込むわけですよ。
もちろん北洋の連中は手術なんかするもんか!という感じだったのですが、朝田龍太郎は"助けを求める患者がいたら、救うのが医者だ"と、にっくき野口教授ではあるものの手術してあげることになったわけですね。
(もろもろ内田有紀が条件はつけましたが)

が、手術が無事終了し、すっかり体調がよくなったとたん、

「"喉元過ぎれば、熱さ忘れる"って言葉、君知ってる?」

医龍2 野口教授 岸部一徳

「僕、人一倍ノドが短いみたい・・・」

などという台詞を言うものですから
「うわっ、この男、悪ぅ~~~。」
と思わずこっちも言ってしまうわけです。

なんか久々に悪い奴を見た感じです。
あまりの悪さに、逆にかっこよく思えたりして、ゾクっとしました。

iryu2_incho_thum.gif医龍2 KARTE:08 「絶対に許せない麻酔医!!」を見ました。
この回でなんだかんだと問題のあった北洋病院の医師たちはすべて立ち直りました。
立ち直ったのですが、この期に及んでチームドラゴンオリジナルメンバーである伊集院君(小池徹平)が

iryu2_ijuin.gif
と先輩医師外山に技術の差を見せ付けられ落ち込んでいます。

次のオペに向けて、朝田龍太郎(坂口憲二)先頭に新チームドラゴンのメンバーがかっこよ~く集まってくるシーンでも一人たそがれちゃっています。

大丈夫か?伊集院君。ドラマも後半に入るというのに・・・。

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