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オーバー・タイム(その3)

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オーバー・タイム その3 月曜日 夜9:00~9:54 フジTV

それでは最終回を見終わっての感想を・・・。

とにかく江角マキ子がどうにも優柔不断というかなんというか・・・。
僕の中ではめちゃめちゃ腹の立つキャラに最終回に限ってはなってました。
二人の男(反町、椎名)に言い寄られて


なんていっちゃうし、なんか急にもてちゃって舞い上がっちゃったバカ女って感じ(ちょっと言い過ぎ?)で、腹立ちました。
自分がフラフラしてるくせに遠藤や冬美に逆ギレしてるしね。

それはそれとして宗一郎(反町隆史)も結局ナズナ(木村佳乃)のこと本当に好きだったのかなぁ?
ドラマを通して宗一郎が夏樹(江角)に惹かれるエピソードはいろいろあったけど、結局なんでナズナのこと好きになったかは描かれてなかった。
(と思う。)

最終回を見終わっても、ナズナがどうしたいのかわからないし。
宗一郎に未練たらたらのくせに宗一郎がよりを戻そうとしてるのにその気がないそぶり見せたりして。

そのせいで一番可哀相だったのが



この後ろでほほえんでいる男、小林君(伊藤英明)ですね。
結局ストーリーには深くからんでこなかったです。
きっとこの人はナズナのことが好きなのだろうけど全然なにもなかったです。


この人とならんで活躍しなかった人だとおもいます。
あと椎名さんの病院の看護婦さんもですね。



それはそうとアレはみなさんどう思いました?
例のラストシーン。↓これ。



これはどうなのかなぁ?
なんか新しいパターンだなぁって感じはしたけど、個人的には釈然としないラストシーンだったと感じましたね。

主人公以外の人たちとのからみが描ききれないからってどうみても夏樹は宗一郎のことが好きだし、いっしょにいて
安心できるみたいだし。

なんか結局フリーの売れないカメラマンより将来有望なお医者さんを選んだみたいで
「本当にお前好きなのかよ。」っていっちゃいました。

◆ 感想 ◆


何度か書いたことがあったと思いますが、このドラマってストーリー的にはどうってことない話しだったと思います。

このドラマはストーリーを楽しむのではなく、その中の会話を楽しむドラマだったような感じでした。

それよりなにより納得いかないのは"セスナ"はいったいどうなったのよ?ってこと。

第1話で空を飛んで以来、結局な~んにも出てこなかった。
で、そのときは航空写真を取るのが夢だ、みたいなことを言ってたような気がするし、なによりオープニングが飛行機の滑走路じゃないですか?

これだけ張った伏線をまったく使わず、結局後ろ姿の写真集って
「もう、どういうこと?」
って感じです。

で、最終回を見終わって思ったことは宗一郎はなんでナズナちゃんを好きになったのだろう?
どうしてあんなにこだわるんだろう?
とにかくセスナは?
お姉ちゃんはなんであんなに化粧してないの?
小林君はけっきょく何してたの?

謎ばかりでした。


それにしても


ということでした。

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