さて、今回のスペシャルは問題児ばかりが集まった女子バスケ部のコーチをいたします。

老いてなお・・・な小津先生は、ストレッチをしている女子部員のちらりとのぞく背中なんかに興味津々。

「おっ、今ちらっと見えちまった。」

と目をそらしたと思ったら、すぐさま眼鏡をかけ、そのチラ見せ女子の近くに歩みより、さらなるグッドショットをいただこうとする有様。エロいぞ、正和様。

と思ったら、援交をやってる生徒がそっちのスジの人たちに監禁されたときは
アジト（？）に乗り込み助け出します。
このときの台詞がちょっと・・・・

「私は、生徒想いの教師ではない。しかし、選手は別だ・・・。」

みたいなことを言っちゃうんですね。
生徒はどうでもいいけど、バスケ部員だったら命がけで助けますってことなのです。
「へー、ただの生徒だったらどうでもよかったのかぁ・・・ってオイッ！！」
自然と軽いノリ突っ込みができちゃうのですね。

まあ、そんなこんなで、女子部員ひとりひとりを軽くいじっていくうちに
ドラマは無事終了みたいな感じの内容でした。
そんな風に書いちゃうと、面白くなかったっぽいですが、私はけっこう楽しめました。

さらにおじいちゃん化してしまった小津先生もよかったし、それでも女性は若くても
それなりに年でもなんでも来いってとこもいい感じ。

他の先生たちはあまり活躍できませんでしたが、女子バスケの子達がかわいかったのでそれだけでもおおいにヨシです。

でも一番は熱血正和サイコー・・・って感じです。
足を使ってバスケットボールを拾うシーンもあったし、かなりレアって感じ。
イラストに描いた、エンドロール後の



「インサイドにボールが集まりすぎなんだよ！！外から打て、どんどん打て、積極的に打て！！わかったか！わかったか！！！勝てる！勝てる！！勝てる！！！」

も、かなり熱い！！！

しかしながら今回のスペシャルで、見れて良かったのは

１．小日向さんの振り向きざまのチョーク投げ。
２．「カトケンがおごりますから。」「俺かよ。」といったユースケとのやりとりで
受けすぎている正和様。（マジ笑いっぽい）
３．女子バスケ部員の病弱な彼氏役が、金八のガリベン君だった。

↑こんな感じの子
４．タレント活動もやってる部員の子（上野樹里）がかわいい。
５．キャプテン（森田彩華ちゃん）がやはりかわいい。

そうか、かわいい子が出てればそれでいいんだ。
ああ、納得。