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モナリザの微笑

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ひさびさ更新勝手にドラマ。
今回は、江口洋介主演の『モナリザの微笑』です。

オークションハウスを舞台としたドラマで
「2枚目のモナリザ」を見つけだす、という大きなストーリーを中心に、様々な1話完結の物語が展開されます。


で、ドーン。


江口っちゃん。似ってねぇ~。って思うでしょ?
でも、じっ~っと見てると見えてくるのよ江口っちゃんに。

それはそれとして、今回の役どころは
"やり手オークショニア"(だっけ?)です。
で、オークションを仕切る傍ら『2枚目のモナリザ』を追いかける。と。
『2枚目のモナリザ』って何なのよ?ってことの説明はここではしませんね。
興味のある方はフジテレビのホームページでも見て下さい。

そして、もうひとりその『2枚目のモナリザ』を追う男が



でた、松本幸四郎!


この男が、世界の屈指の大金持ちとして登場します。
っていうと毎回出てきそうなのですが最初のほうでちょっぴり出て、しばらく顔見せないと思ったら、前回やっと顔を見せました。

でもやっぱり存在感大です。



その孫で、絵画の修復の仕事をする人。



葉月里緒菜。


わたしは最近この人好きなんですよ。
いつも何だか生意気で、嫌な感じの女の役ばかりですが
今回はとても仕事熱心で、いい感じの女性です。

とにかくとびきり美人ってわけでもないんですけど
瞳がねぇ・・・。いやぁ、いいですよ。
本当、わかりますよ。気持ちが。(誰の?)

好きっていってるわりには気合いが入ってない。→

その他、オークションハウス支配人に


作り笑いさせたら日本一の伊武 雅刀


気のいい、副支配人に



V6岡田准一君(意外といい味出してる)
なんかも出演してます。

◆ 感想 ◆


いや、今さらお勧めするのも何ですが

おもしろいですよ。このドラマ。

1話完結なので毎回見終わった後、すっきりするし
意外と泣ける話が多いのですよ。(実際泣いたし・・・。)

オークションハウスが舞台なので、ストーリーの中心は
オークションにかける美術品にまつわることです。
そこにいろんな人間模様が描かれていて、うまいなぁって感じです。
毎回登場するゲストもけっこう多彩で
杉本哲太だったり中嶋朋子だったりと楽しいです。
(中嶋朋子の時は、「雨上がり決死隊」の喋る方も出てたりしました。)

美術の世界をモチーフにしたってことで、漫画の『ギャラリーフェイク』
とダブるところはありますけれど・・・。

気になるところと言えば、江口洋介演じる立花雅之が、妙に
古畑任三郎っぽいところでしょうか?
軽くて女好きの古畑って感じです。喋り方とかボディーアクションとか。

もう一つ、江口っちゃんで気になるところ。
この立花というキャラはよく指を鳴らすのですが
"いい音がしない"のですよ。
「ぱすっ」なんて音がしてるので、あとで音足せばいいのにって
毎回思ってます。

でも、おもしろですよ。 本当に。
いまさらながら、「まだ見てない方は見ましょう」なのです。

2000年冬ドラマ
モナリザの微笑
水曜日 夜9:00~9:54 フジTV

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