まあ、長瀬君が『池袋ウエストゲートパーク』のまこっちゃんや『ハンドク！！！』の・・・（名前忘れちゃった）みたいだったり、岡田君が『木更津キャッツアイ』のぶっさんっぽかったりするのはご愛嬌として、とにかく本当に面白かったのです。

なんていうか、「久しぶりにいいもの見せてもらった」って感じなのです。
（あらすじは、公式ページで確認ください。）

物語がとてもうまくできていたというのもありますが、やはりさすがのクドカン脚本、会話がとにかく面白く、何度も笑わせていただきました。

笑っていたかどうかは忘れましたが、今現在妙に残っているのが

木に縛られ殴られ、放置され死にかけた長瀬君の
「かぁ～ちゃ～～ん！！」に対して

岡田君：「意外とマザコンなんすね？」
長瀬君：「あ、わりぃ、あれお前の母ちゃん。」

とさらりと言ったりするやりとりや、

長瀬君：「横須賀に行ったことないのに、何スカジャン着てんだよ！」
塚本君：「なんかぁ舎弟っぽいかなぁ・・・って。」

とかなのでした。（台詞は記憶で書いているので、正確なものではありません。）
そっか、スカジャンって舎弟っぽいんだぁ・・・って。

あと、長瀬君のツッコミがだんだんうまくなっていくのもちょっとした見所だったりするかもしれません。

ただ、岡田君の出番がなんとなく少なかった印象だったのがちょっと残念だったりします。（といっても、最後のほうはきっちり持ってってましたけど。）

まあ、一番残念だったのは、連続モノだと思っていたのに実はスペシャルだったってことなんですけどね。

とにかく、面白かったというのは間違いなく、見れなかった人にはDVDも発売になるということですので、そちらを待っていただくということで、よろしくどうぞ。